同窓会長挨拶
同窓会長 西村 春雄
同窓生の皆さん、こんにちは。この度、同窓会の会長に就任いたしました、22回生の西村春雄と申します。
会長になりまして最初の挨拶文ですので、少し自己紹介をいたしますと、昭和55年の入学で、在学中は社会部や選挙管理委員会などの活動に携わりまして、二年生の秋からは生徒会本部役員に立候補し、第23代で副会長を務めました。熱意溢れる先生方や多くの友人たちに恵まれ、大変充実した高校生活を送ることが出来ましたので、母校にはとても愛着を感じておりまして、卒業後直ぐにOBとして同窓会活動に参加いたしました。
昭和58年に卒業後は専修大学の経営学部経営学科に進学しました。学卒後、専門商社勤務を経て現在、浅草の地で父から受け継いだテキスタイル関係の商社を経営しております。
その間、母校には中学校が新設されたり、教育カリキュラムも様々な変遷を経て、難関大学への進学や甲子園への出場など、正に文武両道を体現し得る、県下有数の私立高校へと変貌を遂げました。これは学校経営にご尽力された歴代の理事長、校長先生始め、学校法人の教職員の皆様、保護者及び生徒さん、地域の皆様、そして我々同窓生など、様々なステークホルダーがそれぞれの立場で、期待される役割をしっかりと果たして来たからこその結果だと思います。
昭和34年の開校以来58年、同窓会の会員となった卒業生は既に三万名を超えました。私もこの歴史に連なる者の一人として、母校と同窓会のために何が出来るか。その運営に細やかながら、貢献が出来ればと考えております。
前任の高田会長は会長職を30年以上勤められ、ご卒業の年次は一回生であられました。今回、大幅に改選された同窓会役員の平均年齢は、一気に10歳近く若返っております。我々役員も精一杯、職責を果たすよう努力いたしますが、諸先輩方に於かれましては益々のご指導、ご鞭撻を。また、後輩の皆さんもご無理のない範囲で、同窓会の活動にご参加、お力添えをいただければ幸いです。
これからどうぞ、よろしくお願いいたします。
平成29年6月吉日
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