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美術部 伊藤
- 09/9/26(土) 13:03 -
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この春、大学を卒業しました。
高校時代、勉強することが思いままならなかった当時、ほとんどが遊びとアルバイトの毎日でした。
みんながみんな、大学を目指すために日々勉強する毎日であるところ、どう考えても通学するだけで精一杯の３年間であったような気がします。ただ、自分なりに部活動に所属するだの、合宿に参加するだの、アルバイトをするだの、専松での学生生活に色々な思い出を作ることはできました。
高校卒業後は、仕事に就き、結婚し、子どもができ、そして大学全入時代が来ました。つまり如何にして我が子に大学での学習の重要性を説くことができるものなのかが大学への入学を踏み切らせた要因でありました。
仕事を続けながらの勉強ははっきり言ってしんどかったです。けれども、時間を自分なりに確保して学習を続けました。一日１６時間って日も相当ありました。
そして、１つわかったこと。それは真摯にその道の学業に専念するものには学校は大きくその扉を開け、受け入れ、社会貢献への適切な進路を切り開いていける人間に育ててくれる、と広く考えられるようになったことです。
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